お仕事図鑑No.1★警備員のお仕事

警備員について

◎変わりつつある需要

「警備員」と聞いてイメージする言葉って
いくつかあると思うのです。
例えば、
体力的にきついんじゃないか?とか、
いざとなったら危険を冒してでも守らなきゃ、とか。
私もそう思ってちょっと謙遜していたのです。

しかし、セミナーや合同説明会などに参加すると、
警備会社の出展がたくさんあるので驚きました。
中でも、今は女性警備員の需要が増えていると
聞くことが多かったのです。

なんでだろう?と思って色々と調べてみました。
すると、こんな理由が。

 

 

◎女性警備員のメリット

・男性警備員では巡回できない場所も警備可能
(例:女性トイレ、授乳室など)
・女性ならではの気遣いができる
(例:子供や高齢者の対応も柔軟にできる)
・企業イメージを重視している
(例:威圧感を下げて入館しやすくする)

確かに男性では気づけない視点もありますし、
女性警備員のほうが話しかけやすいというメリットもありますよね。
企業側も色々と考えているんですね。

 

◎資格を取得してキャリアアップにも

また、警備員の資格を取ることでステップアップも可能です。

中でも「交通誘導検定」は警備会社では重宝されていて、
持っているだけで手当ても出るんだとか。
実演試験もあり、基本的な護身術や応急手当なども
学ぶことができます。

参考:https://www.securityguard-work.com/column/knowledge/trafficinstructionlicense/

護身術はもしもの時に自分の身を守ることにつながりますし、
応急手当も不慮のけがをしたときなど役に立ちそうです。

 

◎感想

まだまだ男性の比率が高い傾向にありますが、
トラブルなどを減らすという意味でも
今後、女性の警備員採用が増えるかもしれませんね。
誰かのために行動したい!と強く思う人にも向いているかも?